成宮「うっま!これ乙葉が作ったのか?」

「あっはい。一応」

成宮「凄いな!」

「別にそうでもないですよ。」

と不覚にも成宮先輩の言葉に照れてしまった。

すると、なっちゃんが

「乙葉、成宮先輩に弁当作ってあげたら?」

「えっなんで?」

成宮「お~それイイじゃん!乙葉のダチさんきゅ」

「嫌だよ!」

奈々「なんで?別にイイじゃん。いつも料理するの楽しいって言ってたじゃん。」

「でも……」

成宮「乙葉、作ってくれるよな!」

「分かりました。作ります。」

と言うと成宮先輩は私の頭を撫でてきた。

すると、顔があつい気がした。

奈々「乙葉、顔赤いよ!」

「やめてよ!赤いわけないじゃん。もう!」

成宮「それじゃ俺は退散するわ!弁当よろしくな!乙葉!」

「分かりました。さようなら。」

もう、来なくていいよぉ~