「お前らラブラブかよ〜〜」 周りの冷やかしにも慣れた。 「いいだろ〜! こいつ俺のだからぁ〜!」 照れ隠しに甘い言葉を発する 海斗へのドキドキにも、 少しだけ、慣れた。 毎日、海斗だけを想う毎日が 私は、とっても好きだった。