今日の放課後。
約束通り、バスケ部を見学しに行くために沙羅と昇降口で待ってた。
なんか、中高一貫で体育館は高校生が使っているから、近くの体育館で練習をするみたい。
「先輩達遅いねー。なにやってんだろー?」
「後輩より先輩が普通先にくるもんやん?」
沙羅とお話ししながら先輩達を待っていた。
そして。
赤い服を着たメガネをかけてる男の子が目に入った。
…?テニス部かな。
テニス部は中学にもあるけど、高校生なのかな。
そう思って、中学生なのか高校生なのかずっと考えていた。
もう一度その男の子を見るとーーー
私に向かって 手を振ってるーーー?!
えっ?なんで?どうして?あの子は私のこと知ってるの…?!
パニックになってる私を見たその男の子の第一声は。
「バス、一緒の子だよね?」
約束通り、バスケ部を見学しに行くために沙羅と昇降口で待ってた。
なんか、中高一貫で体育館は高校生が使っているから、近くの体育館で練習をするみたい。
「先輩達遅いねー。なにやってんだろー?」
「後輩より先輩が普通先にくるもんやん?」
沙羅とお話ししながら先輩達を待っていた。
そして。
赤い服を着たメガネをかけてる男の子が目に入った。
…?テニス部かな。
テニス部は中学にもあるけど、高校生なのかな。
そう思って、中学生なのか高校生なのかずっと考えていた。
もう一度その男の子を見るとーーー
私に向かって 手を振ってるーーー?!
えっ?なんで?どうして?あの子は私のこと知ってるの…?!
パニックになってる私を見たその男の子の第一声は。
「バス、一緒の子だよね?」