「これも可愛い!これも可愛い!!どれがいいと思いますか?先生!」

私はアクセサリーショップで叫んだ

「んー?どれでもいいんじゃねぇの?」

私が聞くと先生は面倒くさそうに言った

「ええー、どれがいいかな?」

「どれでもいいじゃねぇか、…あ」

先生は、1つのアクセサリーにめを止めると、それを手に取った、そして

「これは?」

と、私に渡した

「雪の結晶??」

そのアクセサリーは、雪の結晶の形をしたトップがついたネックレスだった

「可愛い!でも何でこれなんですか??」

「んー? だってお前雪女って呼ばれてるじゃねーか、ぴったりだろ?」

そう言うと先生は、ハハハッと笑った

「あー!ちょっと馬鹿にしてるでしょ!
っでも、これ気に入っちゃった!
これにします!」

「おう」

「じゃあ買ってきますね!」

「わかった」

私は急いで、レジへ向かった





「えー、3000円になりますね!」

「あっ!はい!」

私は、お財布を取り出そうとした、その時、先生の手が私の前現れた 

「えっ!?先生!?」
 
「3000円ですよね」

「あっはい、ありがとうございました」

先生は、定員にお金を渡すと、受け取ったアクセサリーを私に渡した

「あっ、えっ!いいんですか!?」

「ああ、その代わり、俺と会ったこと友達に言うなよ、」

「えっ?何でですか?」

「めんどくさいからに決まってんだろ?特にお前といつも一緒にいる桜庭!」

「そっか、ありがとうございます!!」

私は笑顔でそう言った

「おう、無くすなよ」
 
すると先生は、少し照れ臭そうに、早口でそう言ったそして

「じゃあ帰るぞ!」

と、ショップのドアを開けた