~小学6年生~
「おはよう。鈴ちゃん。」
『あやちゃん、おはよう。
久しぶりだね!』
「ほんとだよ!春休みも遊んでなかったし!」
『うん、忙しくて、ごめんね。』
「いいよ、そんな気にしないで!
でも、また同じクラスでよかった~!」
『私も!あやちゃんがいれば安心だよ!』
「そう?嬉しい!
鐘なるから、席つこっか。」
あやちゃんは、花崎あやなちゃんっていって4年生の時から、同じクラスでとっても仲が良かった子。