キーンコーンカーンコーン

「席につけー」

「じゃまた後でね」
『うん!またね、』

よかったー心配してたけどなんとか、友達もたくさんできた!

「1年間このクラスでやっていきたいと思います。先生の名前は………。」

話長い…
なんか、スゥーって話が流れてしまう…

「おい、朱嶺!聞いてるのか!朱嶺!」

『はい!!!!!』
うぉー、ちょっと夢の中に…
イケメンな人に囲まれてたな~…
くそ!あいつのせいで私の夢が。

なかなかいないイケメン達だったのに
なんてことしてくれてんだ。

「だから、聞いてるのかって聞いているんだ!!!」