「俊也ー。」


昼休憩、ご飯を食べた後、私はいつも通り音楽室へ。


名前を呼びながら入ったけど、返事はなかった。


「俊也ー?…まだ来てないか。」


「おい」


「うわぁぁ!俊也?!」


いないと思っていた俊也が突然現れ、私は声をあげて驚く。


その声に驚く俊也。