「ふんっ!いつか絶対吐かせてやるんだから」 「こ~わ~い~~!!!」 「だまらっしゃい!」 ごめんね翔くん。 もう絶対に口外しません。 んしても、あれはホントに背筋凍った。 ホントにヤンキーだったのかも。 (翔くんは本当にヤンキー。うん、ヤンキー) そう心にインプットして、次の授業の仕度を始めた。