そして、文字通り、燃え尽きた。



――バタッ!



時計の針が12時をさす頃。



あたしは、机に倒れ込んだ。



うー、眠い。



もー、無理だ。



「あーや?
こんなところで寝ると、風邪ひくよ?」



隣で羽海が揺すってくれてる気がするけど、目があかない。