「おはよー。今日も早い。」 あたしの正体を唯一知っている友達。 名前は、川星詩穂。お父さんが、探偵事務所を経営している。依頼の中には、あたしにしかできないことまで入っている。 「朝から騒がしいなぁ。」 東条大貴。 こいつは、あたしのライバル。 怪盗マーガレットを捕まえるために、何度も失敗してる。でも、あたしのしていることをわかってくれる小さな刑事。 そして、あたしと大貴の朝は喧嘩から始まる。