夜が空け朝日が顔を出している。
奈尾『Zzz

奈尾は3日間も寝ずにレベル上げをしていた反動で爆睡していた。

数時間経過。
奈尾『Zzz

さらに数時間経過。
奈尾『Zzz

朝日がさらに上がり昼の顔になっていた。

声『起きて!起きて!

奈尾『むにゃむにゃ…
かあさんまだ眠いよ…

声『ちょっと!起きなさいよ!

奈尾『うっせーな!ばばあー!!

声『!?
誰がばばあよ!

ドシッス!

奈尾『いってぇ~(。>д<)
なんだよいったい!
奈尾は顔面をおもいっきしグーパンされる。

声『あんた起きた?寝ぼけてじゃないわよ!

奈尾が声のする方を見ると茶髪のショートヘアーの女子がいる。

奈尾『はっ!?
お前だれだよ!

女『いや お前こそだれだよ!

奈尾『つーかめちゃめちゃ背中いたし。

女『そりゃそうだろ。
こんな荒れた街道のまん中で寝てたら背中痛いにきまってるだろ。

奈尾『そうだよな街道のまん中でねてたらいたいよな…!
ちょ街道てなんだよ!

奈尾がびっくりして回りを見渡すと。
見た事もない道のまん中にいた。

奈尾『えっ! なぜ外にーーーーーー!