奈尾とあやめとヤスが眠りついて7時間ほど経った。
空には太陽が上がりかがやいていた。

あやめ『ふぁ~
もう朝か!良く寝れた。でも夢ではなかったのね。
はぁー
これからどうすんだよ…
とりあえずご飯でも作るかな。

あやめは部屋に備え付けられてるキッチンへ向かう。
ガサコソガサコソ

奈尾『ムニャムニャ~
ヤス『ぐーぐー

奈尾とヤスは爆睡していた。
アヤメが起きてから一時間くらい時間が流れた。

アヤメ『オーイ!
二人とも起きろ!昼だぞ!

奈尾『ぐーぐー
ヤス『グァガー

アヤメ『…
二人ともそろそろおきろよ!
おい!

あやめは大声で声をかけて奈尾とヤスの体を揺すって起こそとする。

奈尾『ムニャムニャ~
静かにしてくれろ!

ヤス『うるさくてねれない!

あやめ『…

ゴッスゥ!
バゴ!

あやめは奈尾の顔にグーパンを入れる。
ヤスのみぞおちにひじをねじこんだ。

奈尾とヤス『ぐふぉ!
(。>д<)なんだよいきなり…

あやめ『起きたかお前たち!
さすがに寝すぎだろう?
もう昼だぞ!
それにあたしの作ったご飯ざが冷めちゃくだろ。

奈尾『もう昼なのか?
ヤス『美味しそうな匂いがするす!

奈尾とヤスはベッドからおり、あやめの作った昼ごはんを食べるためにテーブルへ向かった。

ギー!
ドスリ!

奈尾『おー うまそうだな!
あやめがつくったのか?
と言うか料理つくれたのか?

あやめ『はぁ?
私は女子だそ!当たり前だろ!

ヤス『いただきますー!
奈尾『いただきます!

あやめ『味は保証しないぞ…

ガツガツ
ムシャムシャ
バクバク

奈尾『あやめ!ウマイ!
料理の才能あるんじゃないか?

ヤス『ねーさん!
これうまいっす!

あやめ『…
(*´ω`*)ふっ
当然だろ私がつくったんだからな!

奈尾は食べていた手を繋止めて喋り出す。

奈尾『これを食べ終えたらこのまちを出発しよう。
先に進むもう。

あやめ『なんだよいきなり!
このまちをもう出るのか?

奈尾はあやめきに現状がどうってるかを詳しくはなした。

あやめ『なんだよ!
Mキングとかいうふざけたやろうわ!
見つけたらぶん殴ってやるぞ!

奈尾とヤス『こわー

奈尾『聞いてくれ!
この町を出るにあたりまずは旅の支度を整えよう。
食べ終えてひと休みしたら行動開始だ。