奈尾とあやめは誰かがドアをノックしてる事に驚いていた。

ドンドンドン!

あやめ『なんかこわいんだけど…

奈尾『この知らない世界で俺達を訪ねてくるやつがいるのか?
あやめとりあえず窓側によるんだ!

そう言うと奈尾は部屋の窓を開ける。
そして手振りてまで下がれと合図するしなが小声で話す。

奈尾『ドアが開いてやばそうなのが入ってきたらこの窓から外へ出るんだ!
俺が時間を稼ぐから先に外へでて。

あやめ『わかったよ。

ドンドンドン!

声『すまない急用がある開けるぞ!

奈尾とあやめ『!?

ガチャリ!

ドアがゆっくりと空き謎の男がが入ってくる。
奈尾はいつでも対応出来るように構え外へ出ろの合図をしようとする。

謎の男『なんだよ、部屋に居るんじゃないかよ!

奈尾とあやめ『!?

二人の前に坊主頭のノースリーブでハーフパンツを履いた若者だった。

あやめ『あんた誰よ?

謎の男『どうもー!
自分はヤスって言うやつす!
同じ世界からきたっす!

奈尾『同じ世界??
俺たちの世界!

ヤス『そうなんすよぉー!
気付いたらこの世界にいて。
とりあえずこの町まできたっす。

あやめ『へー 一人でここまできたの?

ヤス『そうなんすよ!
あっでも最初に居たところに大学生ポイやつとか!
子供やババアとかいましたよ。

奈尾『なるほど!
やっぱり不特定多数の人間がこの世界に飛ばされて来ているんだな。

あやめ『そんなに人が来てるならなんで会わなかったんだ?

奈尾『それは多分この世界に対応出来なくてここまでの道中にトラブルがあったんだろう。

あやめ『なるほど!

ヤス『自分もそんな感じとおもってるす!
あっ!
自分がここに来る前は何人かこの町にいたようす!
そして先に進んだとか!

奈尾『なるほどな。
最初にここにたどり着いたやつらはどこへ向かったのかきになるな。

ヤス『自分はそこまでわからないす!
それでこの先はどうするか?
悩んでる所にアニキとねーさんが叫でたんすよ!

奈尾とあやめ『そうだったのか。

ヤス『アニキとねーさん!
俺も仲間に入れて欲しいす!
よろしくすー!