現在地 知らない世界の町

声『安いよー!
肉がやすいよ!

ガヤガヤ
ザワザワ
カタカタカ

奈尾とあやめの目の前に見た事もない町並みが広がっていた。
旧時代のヨーロッパを感じさせられる風景である。
見た事もない服を着る人々や犬のような猫のような生き物
すべてがアナログな町並み。

奈尾『見たことない感じだね。

あやめ『なんて言うか古くさい?

奈尾『やっぱり俺たちの居た世界ではないね。

あやめ『そうだな。
それより何か食べに行こう!
お風呂にも入りたい。

奈尾『いや ここは情報集めがセオリーだより

あやめ『うわ…
またでたよセオリーw
それを言ってもカッコ良くないからな!

奈尾『そんなつもりはないのに(。>д<)

あやめ『何か食べに行くぞ!

奈尾『…
わかったよ何か食べながら町を探索しよう。

奈尾はあやめに振り回されつつうまく誘導していた。
と話がまとまり始めたときどこから美味しそうな香りを感じる。

あやめ『何かお腹が少く香りがしないか?

奈尾『確かにようゆうが出てきたのか町を感じれるね。

あやめ『行ってみよう。

二人は香りがする方へ向かった。