「なんかゆった?」
「う、ううん!それよりつぎら莉子のすきな、調理実習だよ!」
「やったぁ~!!」
「はやくもどろ!」
「うん」
調理実習だぁー何を作るのかなぁ~
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
ガラッ
エプロンをきた、先生が入ってきた。おばちゃん先生だけど、料理、裁縫がとても上手な先生。私のすきな、先生なの。
「まず、班わけします。くじ引きか、席で分けるかにします。」
席なんかえらんだら、永嶺くんを選んでるみたいなものだよ~
『くじ引きがいいでーす』
みんなが、くじを選ぶ。
「オレは席がいいかな~早く終われるからー」
永嶺くん!!席がいいだなんて、私ますますなやむよーこんなことで悩むなんて、早くきめなきゃ!
「しずかに!!もう、決めている時間がなくなってしまうので、席にします!」
『え~~~』
ほっ
なにほっとしてんの!私!!!
「今日は、クッキーを作ります!ただのクッキーではなく、オリジナルクッキーを作りましょう!作り方は各、班の友達に聞いて作ってみよう!」
『はい!』
クッキー!大好物だぁー!!クッキーなら色んなのが作れるしラッキー!!
「では、班わけします。8班にわけます、
田中、~~~~~~~~~~~
中田、~~~~~~~~~~~
柳川、~~~~~~~~~~~
長瀬、~~~~~~~~~~~
萩、~~~~~~~~~~~~
渡辺、~~~~~~~~~~~
永嶺、橘町、~~~~~~~~
中杉、~~~~~~~~~~~
以上。では、はじめてください」