「千晶〜次!席替え!!」
千晶と近くがいいなー
「あんたさ〜ちょっと耳かして!」
「えっ!うん、、、」
耳を傾ける
«永嶺の事好きなの?»
「え〜〜〜!!」
「で、どうなの?」
「いやいや!ないよ〜」
千晶は、がっかりして紙を取り出した
カキカキカキ
「なにそれー?」
千晶が何か書いていく
「出来た!」
紙を広げて、私にむける。
「昨日、考えたの!」
「かわいー」
千晶はデザイナーを目指している!
千晶のデザインはどれも、素敵で可愛い。
千晶のデザインした服いつかきてみたいなー
「莉子もがんば!!」
「うん!」
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
ガラッ
「席替えするぞー」
『はーい』
「まず、目が悪いやつ手挙げろー」
どうしよう?
「はい」
手を挙げたのは永嶺くんだった。
「はい」
次に手を挙げたのは、私。
「これで、終わりかー」
手を挙げたのは二人だけ、、、
「じゃあ、永嶺と橘町は、横にずれるだけなー」
えっ!横にずれるだけって、また永嶺の後ろだ!嫌なようで、嬉しいこの気持ちはなんだろう。
「じゃあ、あとはクジできめろー後は、実習だー」
『はーい』