私は、橘町 莉子(17才)みんなからは莉子って呼ばれている。済桜花高校で、家からは結構遠い。
私は、男子と話をしたりすると自然と暗くなってしまう。そのせいか、高校に入ってから男子と喋れていない。
女子とは普通に話せるのに、、、
「橘町ー今日数学のノートあつめとけよー」
「はーい」
先生とかは、普通に話せる。
てか、数学のノート集めなきゃ!!
コツコツコツコツ
(数学のノート前に提出)
っと!
「莉子ーちょっと来てー」
「なになに??」
「あれ、やばくない!!」
萩 千晶が叫んでる、千晶とは幼稚園からの仲でよく遊んでる!!そして、まさかの高校に入ってからクラスは全て同じ!運命としか思えない。千晶は、私が男子のと喋ると暗くなってしまう事は知っている。多分、知っているのは千晶ぐらいと思う。
千晶はキャーキャーいいながら方を叩いてくる。
「なに?」