『こっちに来ないで!!』
そう叫びたい

「なんか、顔色悪いよ。どうしたの?大丈夫?」

そんなことを言われるのかと思っていたら裕樹はフツーに自席へ腰を下ろした。


『信じられない』少し寂しい感情が芽生えた。おかしい。こんなの、


西村 裕樹 私の心にずっと留まって離れてくれない。どうして、だれか教えて!!