「待てよ一ノ瀬。この子、足ひねったみたいだよ。どうすんの?」


えっ!?なんで気づいて.....。


「当たり前じゃん。あきらかに痛そうにしてたよ。んー。でも結構ひねったよな。...................ってそう


だ。」


すると、黒沢くん?は無邪気にそして、クールに少し笑ってから言った。


「一ノ瀬!彼女の家まで送ってやりなよ。」


………………………って


「「えぇぇぇえ!?」」


私と一ノ瀬は同時に大声で言った。何をどうやったらそうなるの!?