ねぇ、遥ちゃん。 もし私がくじけそうになったり、ダメになった時は背中を押して? なんて言わなくても遥ちゃんはきっと、押してくれると思う。 だから、もしも遥ちゃんがなにか迷った時は絶対に私が背中を押すよ。 「遥ちゃん。ありがとう。」 昨日までの日々を振り返るのは辞めよう。 私は、王龍の一員だよ。 王龍の仲間なんだよ。