嫌だよ!!違うのにっ!!


「私じゃないよ!?なんでその子を信じるの??」


私は、流星の姫朱雀咲紀。


いや、今この瞬間から元姫かも知らない。


「咲紀ちゃん、私のことばっかりいじめて何がしたいの?!」


この子は桜木若菜で、私を流星から抜けさせようとしてる子。


私が若菜に嫌われてたのは知ってたけどまさか、流星から追い出されるなんて。


「若菜…。私何かした?」


「咲紀ちゃん酷い何かって若菜のことすっごいきづつけたのに!!」