もしかしたら、私が今踏み出した道は間違ってるのかもしれない。


だけど、今の私が間違ってないって思うのなら、そのまま進んでいこう。


「ねぇ、遥ちゃん。私なんにも持ってないし弱いしダメな子だけど、良いかな?」


遥ちゃんと一緒に戦いたいよ。


そしたら私変わっていけそうな気がするの。


「なぁーに言っちゃってるのよ!!咲紀はもう、王龍でしょ?」


あなたは私に欲しい言葉をくれるんだ。