「華ちゃん!」 「華!」 皆があたしをよんでいる 「先生!華を華を」 お母さんそんなに泣かないで 先生がゆっくりと首を振った そっかここまでか 「華!今翼向かってるから頑張って!」 翼、そうだまだ翼にさよならを言ってない せめて翼がくるまで待ってて神様 「華!」 ドアが開くと同時に翼の声がした