「金原さん・・・?」



「なんで貴方がそれを持っているの!?

誰が渡したの!?貴方、まさか読んだん

じゃないでしょうね!?

ふざけるんじゃない!

貴方はいつもいつも!!

こっちの身にもなってご覧なさい!!

毎日毎日!今すぐ私に渡しなさい!!

愛ちゃん!!」


息を切らしながらヒステリックに叫ぶ金原

さん。