高夏さんは、そおぉ?と微笑んで病室を出 ていった。 心愛ちゃんか。 でも、担当が金原さんじゃない.... どういう事だろう? 私はうんうんと唸りながら考えていて。 熱い。熱い熱い熱い。体が、頭が。 燃えるようにあつい。 ........気づいたら意識がなくなっていた。 ───────。