今は衣装を着てます
みんなはもう着ちゃって
後は私だけ

私が一番時間がかかるかららしい

まぁ仕方ないかぁ♪


だぁって

萌「さ!
  こっち向いて!!」

乃「ヒィ!!!!」

化粧なんていつもしないもん!!

面倒だよぉ
萌絵怖いよぉ

乃「け、化粧はいいじゃん!!
  どうせしたって
  意味ないもん!!」

萌「シャラ-ップ!!」

乃「はい!!!」




それから数十分後


萌「よし!できたぁ!!



  ん~~~~~
  かっわいい!!!!!!」

乃「なわけないでしょ・・・。
  可愛い萌絵に言われても・・・。」

萌「それを一番かわいい子に言われてもな
  ・・・・・・。
  まぁ無自覚だから仕方ないか。」

何を言ってんだこいつわぁ・・・・
あんたの方が可愛いもん!!

萌「さ!行こう!!」

乃「はい?
  どこに?」

萌「みんなにお披露目♪」

乃「聞いてない。」

萌「言ってないもん。」

乃「いやだっていったら?」

萌「強制です!」

乃「ほんと無理!!」

萌「みんな楽しみにしてる!」

乃「そんなわけない!!
  こんなブスみたらみんな
  倒れちゃう!!」

萌「確かに!!
  違う意味で倒れちゃうね!!」

乃「違う意味?
  ・・・・・・・・・
  気持ち悪すぎてってこと!?」

萌「付き合ってらんない。
  早く行くよ!」

乃「ひゃーーー!!
  引っ張らないでぇ!!!


  たーーーすーーけーーてーーーー!!」



そして教室まで引っ張られていきましたとさ