5人で笑いながら食べてる男子。

私たちの存在に気がつくと

「よっ」

すぐにアイツが声を出した。







「………羽鳥っ、」



なんで、羽鳥がいるのよ…っ





ここはのっちと2人だけの場所だったのに……。




私は、キッと男子5人を睨むと

「………帰ろ。」


そう言ってのっちの手を引っ張った。




「え、別に大丈夫だよ〜
隅っこで食べればいいでしょー?」



のっちはその場から動かずニッコリ笑顔でそう言った。








えっ……。






な、なんてことを……っ!!