そんな感じで、 バイトが終わり、帰り支度をしていた。 「お疲れー」 そう言って、頭をポンと 撫でたのは秦先輩。 『わっ、お疲れ様です』 「星音ちゃん、お疲れ様」 『く、空海先輩、お疲れ様です』 そう挨拶をして、外に出た。