次の日、 放課後にスズと遊びに街に来ていた。 歩き回って疲れたからカフェに入った。 「ねぇ、星音は好きな人、いないの?」 『へっ?えっと...』 どう答えたらいいのかな、 その好きな人には好きな人がいるのに。 「星音?」 『あ、い、いないよ、いない。』 やっぱり、スズにはこんな事、 言えなかった。 その後、たわいない話をしてから、 カフェを出た。