―――… ――… ―… 「星音!おはよー!」 『スズ、元気だね?おはよう。』 「あのね、昨日ねー…」 あー、スズのノロケが始まっちゃった。 まぁ、可愛いから許そう。 なんて、お母さん見たい。 そんな事を思いながら 幸せそうなスズの話を聞いていた。 秦先輩はチャラいんだけど、 スズの事はとても 大切にしてるんだなって、伝わってくる。