もし…あの夢であの場にいたなら……

私は仕返ししたのかな…
私は柚を恨んでたかな…

…それより、どうしてあんな夢を見たのだろう…

それは 単なる偶然だったのか、運命だったのか……。


朝、6:30 ぴったり。
0秒ちょうどで目覚めた

…何となく…学校、行きたくないな…


父親がいるリビングへと階段を下りた。


おはようもない、家族…

「…座りなさい」

『今日休みたいんだけど…』