妖恋

恋愛(学園)

アスレア/著
妖恋
作品番号
1282251
最終更新
2015/12/29
総文字数
687
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
36
いいね数
0
人を騙し陥れるとされる妖
妖は人に恐れられ、決して相容れない存在とされている

ある日親父が言った
「人間は妖を誤解している、妖と人間は仲良くするべきだ」―…と
親父はそれを実現すべく学校を作った
妖が集う学園
妖が平和に過ごせる学園を

まだ小さかった俺にはよく分からなかったが、妖が悪い奴らばかりでないということは俺は理解していた

俺はいつだったかこんな言葉を言った
「おとうさんの学園におれもはいる!」

親父がその時何て言ったか、俺はもう覚えていない、今更聞く気もない

俺はある妖に命を救われた
その日からその妖を探すために学園に入る事は決めていたからだ
今更何を聞いたって変わらないなら、聞かなくてもいい

早く、あの妖に恩返しがしたい



※これは妖×学園×ファンタジー(戦いアリ)のラブコメファンタジーになっております


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