僕は歯を磨いてベットにはいった
まだ、香奈ちゃんの事を考えていた
あのとき・・・
僕がちゃんとしてたら
香奈ちゃんは死ななかった
今も僕のそばで、笑ってくれてた
「香奈ちゃん・・・」
「会いたいなぁ」
そうおもった瞬間僕は、深い眠りについたら
ジリリリリリ〜
うるさいなぁ
あれ?僕んち目覚ましあったっけ?
不思議に思いながらも、僕は目覚ましを消した
あれ?ここは、・・・?
部屋を見渡すと、
「みたことある・・・」
「あっ!僕んちだった」
「なんで、僕実家にいるんだ?」
わからない
記憶がないぞ
またお酒のんじゃったかなぁ?
そのとき
ガチャッ
突然ドアが開いた
『由利!なにしてんの!!遅刻するよ』
「えっ…」
なんでだ?
夢か?
「香奈ちゃん?」