無事収録が終わり私は控え室へ戻った。
「あ、終わった?
お疲れあーちゃん」
私のマネェージャーの翔。
翔は私のマネェージャーになるためにわざわざ私の事務所へ面接を受けにきてくれた。
おかげで凄く仕事が楽なんだ。
「翔ありがと」
「そういえば、今度姫挟で集まりがあるらしく、僕ら呼ばれてるんだけど、あーちゃんも来る??
ていうか、来るよね?
明後日なんだけど」
「うん。行きたい!
…まって。明後日オフになってるのってそのため??」
「マネェージャーの僕をナメないで♪」
「あ、ハァイ 。
皆元気かな?」
メイクを落としながら翔の方へ目を向けた。