「みんなのことをたくさん傷つけてごめんなさい。
斗愛私のことを庇ってくれてありがとう。


こんな私のことをもう一度迎え入れてくれますか…?」

最後は声が震えてたと思う。
みんなともう一度…友達になりたい。

「もちろんだろ!」

「みんな迎え入れるに決まってるじゃん?
じゃなきゃパーティー開かないよ!」

千影…旬…。

「ありがとう…みんなのおかげで、私生まれてきて良かったって思たんだ。
本当に、ありがとう。」

「それと!俺の女になったから!
そこんとこよろしくな??」

蓮司が私の肩を抱きながら周りを見渡した。
嬉しいけど恥ずかしい…。

「は?蓮司。
冗談はやめろよぉ!
蓮司ついに頭おかしくなったのかぁ?」

「は?翔太お前殴られたい?」

「ゲッ…まさか…本当なの!?????
え??愛華??こんな奴のどこがいいの??、え!?」

翔太は私と蓮司を交互に見ながら目を丸くする。
他のみんなも驚いていた。