「次はぼくね!
はい!」

「ありがとうございます!
翔さん!」

「俺と千影からはこれ!
千影のやつ俺と同じの選んできてさ、
だから二人からにした!」

「はぁ??お前が真似してきたんだろうが!」

「二人共ありがとう。
翔太さんと千影さんは仲がいいんですねっ!」

そういい、私は微笑んだ。
みんなが暖かくて優しくて、自然と笑えてると思う。

「はいはい!バカども邪魔!
アイ!僕からはこれ!」

旬さんが翔太さんと千影さんを退かし、まぁまぁの大きさの物を渡してくれた。