「やっと笑った。
んじゃ、何個かに分けてそれぞれ遊ぶようにすれば??」

「郁人に賛成っ!
もちろん僕はあーちゃんと遊ぶよ!」

郁人さんの言葉に翔さんがすぐに反応した。
それぞれ分けて遊ぶのか。
いいかも知れない。

あまり大勢だと私もほんの少し疲れる。


しばらく討論し、それぞれ決まったようだ。

私は、蓮司と斗愛さん、郁人さんと。

旬さんと悠之介さん。

凛夜さんと翔さん、流喜さん。

千影さんと翔太さん。