「迷惑じゃねぇよ。 素直に頼ってくれてくれて嬉しい」 そういい微笑んでくれた。 「ありがとう…」 「じゃ、行くか。」 私達は寝室は入った。 私はベットへ横になり、蓮司隣に座っていてくれた。 「蓮司。 記憶がなくなる前の私ってどんな人だった?」 「愛華はな、なかなか俺らを信じてくれなくてな。 初めて会ったのが高1の二学期に入った頃だな」 蓮司は私との出会いを話してくれた。