「んっ…」 眩しい光に目を細める。 ここはどこだ。 ベット? 病院か…?そうだ。俺は真由に撃たれて…。 脇を見ると旬が寝ていた。 その横で悠之介が腕を組みながら寝ている。 翔太は隅で体育座りをしながら眠っている。 俺の見舞いに来てくれたのか…。 旬達の優しさに少し頬が緩んだ。 たしか、愛華も撃たれて…。 愛華は!? 俺は身体を起こし病室を出た。