「あっ!愛華ちゃんだ!どうしたの?こんな夜に」


私に声をかけてきたのは姫王の下っ端君。
10人くらいかな。

私はニヤリと笑った。


「ねぇ。私と楽しい…アソビヲシヨウ?」


「え…?…っ!ぐっ!」

ーバキッ

私は下っ端君の1人を殴った。
みんなは驚いた顔をしている。

私はいらない存在だったんでしょ?
斗愛に…姫王に…。

みんな反撃をしてこない。なんで?

ツマラナイ…。