とりあえず、私の鼻血・鼻水事情はどうでもよくてはやく着替えて戻らないと悪魔が降臨する。


そう思ったら思わず体が震えて、目にも止まらない速さで着替えて準備をした。


準備が終わり荷物を持って更衣室を出る。


そして、出た先に四季とチャラ倉、そしてあまがいた。


「ご、ごめんね〜 遅れちゃって!」


「別に平気だよ〜ん」



私の真剣な謝罪を蹴落とすチャラ倉。
チャラいな、おい! と言いたいところだがいまに始まったことではない。