だけど、ファーストキスの相手が四季で嬉しいなあと思う。
………って! 別に嬉しくなんかないし!!
「わ、わわわ私のファーストキス!」
「残念。これがおまえのファーストキスだと思ってんの?」
「え、?」
驚いた顔で四季をみると、
四季はニヤリ、と怪しげに口角を上げる。
「前におまえのファーストキスいただきました」
四季は爆弾発言をした。
は? はあああ!?
じゃ、じゃあ! 四季は前に私にキスしたってこと!?
そ、そんなの覚えてないよお……!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…