そして当時めずらしいドラゴンをくれると言った時はすごく嬉しかった。今でも覚えてる。
けれど、ここから最悪にどん底へ。
落ちていく。
もう中学生で時々しか遊べない琢巳くんが未だに好きでもあって、受験日終わった時に彼の家に電話した。
「もしもし!」
『もしもし、…あれ?瓜ちゃんじゃない。どうしたの?』
「たっくんかえってきますか?」
『いや、友達と遊んで帰るっていってたわ』
帰るなんて電話なんて一切ないはずなのに見かけたんだ。
なのに帰れないってどういう意味も知らないまま、
「そうですか、折り返し電話くださいって言ってください」
『えぇ、わかったわ』
それから数ヶ月たっても、誰からも連絡は来なかった。
いじめにあってるなんて彼らは知らずに、お母さんは平気で嘘ついたせいでこんな私になることも。
知らずに、
恋に終わりがあるのは確かだけれど、幼馴染としてあそべたことはあんまりない。
というのも、 唯一親友だと女友達だちだと思っていた子が私を最悪な方向へ導き、
私のことをあざ笑うなど自分の人生を最低だということの関係を引っ越すという形であっけなくおわり、私には罪悪感しか生まれなかった。
いじめられていくにつられ、小学校はなくようになってしまい、
小さくてまだ一年だった時もわたしのことを最低だと言いふらしたせいで精神ぼろぼろ。
活気もない生活をしてきてしまったから