ーーーー琢巳くん。

意識してて覚えてないけど、言ってくれた一言に喜んでた気がする



でもそれも過去なんだよ、?



幼馴染なんかしっくりこないギクシャク感なんていつまでたっても治らなかった古傷。


「ごめんね、」

それしか口にできなかった。