お風呂に入り終わってあたしは葵斗の部屋へ行った。 イメージ通り、葵斗らしいシンプルな部屋だ。 あたしは、葵斗のベッドに寝っ転がった。 「葵斗の匂い…」 私は今日の疲れが一気にきたのか葵斗がお風呂から上がってくる前に眠りについてしまった。