「優子!!」 

ん?
後ろを振り返ると


神崎 涼くん(かんざきりょう)


隣のクラスの仲いい男子


「駅行くの?一緒に行こ!」

「うん!神崎君って何駅で降りるの?」


「俺は大堂駅。優子わ?」


「私も!!」


奇遇だなぁ〜!
一人で行くの心寂しかったんだよね。


「何しに行くの?」

「友達とご飯行くの!」


朝から楽しみにしてたんだよね〜