『黙っとけ。

おい、俺は復縁を認めた訳じゃねーから。
でも、優子が幸せなら俺は許す。
次は絶対、優子のこと手離すんじゃねーぞ。』


優太さんに言われて
心にグサッてきたけど
許されなくてもいいから
優子のことを愛したい。

 
どんな事があっても。


「俺は、優子が大好きです。
大事にします。」


『んまぁ、嫁にやるときは
親父、俺、優人に殴られると思えよ。』


嫁……。
挨拶行く時が怖いな