龍『このへんにある家って…
とりあえず、あるこっか。』
茜『うん。』
私はずっと考えてた。
オオカミさんの言った女の子の事。
どうしてだろう。なんでオオカミさんといるとこんなに落ち着くんだろう。
そればっかり。
するとおばあちゃん家の赤い屋根が見えた
茜『あっ!!あれ!あそこだよ!』
私は走り出した。
龍『えっ?…そこは…』
茜『おばぁーちゃんー!!!』
ガチャ
おばぁ『おぉ!茜かい。遅いから心配したんだよぉ』
おばぁ『あれぇっ?後ろに…
龍じゃないか。』
龍『ども。』
茜は『なんで知ってるの?おばぁちゃん?』
おばぁ『まぁまぁ。ココア入れてくるから待っててねぇ。』
とおばぁちゃんは台所へ行った。