俺は今は今かと目を閉じて待つ。



「「おーうーみさーん!!
 あっそびーましょーーー!!!」」




庵「・・・・来たか・・・・。(ニヤ)」

「おいおい、ガキ相手にまじに
 なんなよなー。」
「覚悟くらいあんだろ。」
「こっちの世界はそんなに甘くないことを
 教えてやるんだよ。」
「めんどくせぇ。」
「久しぶりだなぁ、どこまで殺っていいんだ?」

庵「徹底的に潰す。
  あの子には俺だけでいい。」

「束縛つっよ。」
「可愛そうに。」
「でも確かに可愛かったよなぁ。」
「ああ。俺も一回相手してもらいたいぜ。」
「こらこら聞こえるぞー。」

庵「新(あらた)
  健二(けんじ)
  哲(てつ)
  蒼(そう)
  流留(ながる)
  俺に忠誠を誓うか?」

新「もちろんだ。」
健「うん。」
哲「ああ。」
蒼「誓わねぇと殺されるしなー!」
流「ん」

庵「フ・・・・・・
  じゃあ行くぞ。
  可愛がってやろうじゃねぇか。」




庵side
end