斗「なあ・・・・。」

佑「何?」

斗「ここは・・・?」

佑「夏目財閥。」

斗「何しに?」

佑「社長に会うため。」

斗「なぜ俺も?」

佑「俺が社長に会わせてもらえるわけ
  ないじゃん。」

斗「・・・・・。」

佑「じゃ、行ってらっしゃい!!」

斗「おわ!!」

俺は佑真に押されて入口へ入った。
後ろを見たら佑真はすでにいない。

早すぎだろ・・・・。

「なにか御用でしょうか?」

受付の人に声をかけられた。

斗「うぇっと・・・・
  おう・・夏目社長に会わせてもらえ
  ませんか?」

「社長に何の・・・・・

  あ!!あなたは!!
  モデルのトーマ君!?」

斗「え・・あ、はい。」

「うっそ・・・・(/////)」

斗「で、あの・・・無理でしょうか・・・?」

「ちょっと待ってください!!」

斗「ありがとうございます。」

どうやら会わせてもらえるらしい・・・。



しばらくしてさっきの人が帰ってきた。